<山歩きをしていたら、「この辺にイノシシ用のワナを仕掛けてあるので注意して下さい!」って、恐ろしや。ゴルフ場ではイノシシ除けの電気柵があったり、獣害扱いだ。本来は、ぼたん鍋は旨いし、花札のイノシシは猪 […]
<旅コレクションとして「ダムカード」は大分溜まったけど、圀さんは「マンホールカード」、「橋カードも」も集めている。今度、地域の歴史や伝統を写真で紹介した「歴まちカード」なるものが新たに配布された。茨城 […]
<一人晩酌してた親父、お袋が「もう寝な!」と肩を揺すったら倒れ、死んでいた。92歳の生涯は、贅沢もせず、医者にも通っていなかった。誰にも迷惑を掛けない往生際は、正に「ぴんころ」の名に相応しい終焉だった […]
<前の車が黄色で直進したのに続いて、停まらなかったのがまずかった。白バイの警告音があって停止させられたのです。「信号は右折に変わり、赤だったでしょう!」と。聞くと信号無視は減点2で9000円と言う。罰 […]
<烏山迄の山間(やまあい)の道は至る所でキンモクセイのいい匂いが漂っていた。烏山高校の先の山に位置する烏山城跡は、つづら折りの七曲りと呼ばれる土塁を上がって行く。当時としては珍しい石垣が見られた。本丸 […]
<御前山大橋を渡って左奥に「戦死十七士合葬墓」の碑が建ってるという。近くの人に聞いても「分からない」と言われたくらい狭い路地にあった。上野の山の戦い後、瀕死の彰義隊が逃げ込んだが、ここ野口の宿で新政府 […]
<春風亭昇太も絶賛、茨城町にある小幡城跡を訪ねた。防御の土塁、林の中、鍵の手の空堀底道を、本丸まで小雨の中を歩いた。戦国時代府中城を攻める根拠として重要な役割を果たしていたという。その後、佐竹義宣によ […]
<更に小諸方面に向かった。古城の眼下、千曲川の畔(ほとり)、藤村の詩に「-岸近き宿にのぼりつ-」とある宿の秘湯に浸った。前日の泊まり客が詠んだのか「千曲産む 甲武信の峰に 秋そよぐ(裕子)」と書かれた […]
<御巣鷹山は上野村あるんですね。日航機が墜落してもう33年が経つんだ。登山道入口まで行ってみる事に。長いトンネルを幾つも抜け辿り着くと、看板に目がとまる。尾根昇魂まで800mだって、登ってみる気になっ […]
<遊びに来ていた孫達を宇都宮へ送り、その足で上州方面に向かった。神流川に沿った「西上州やまびこ街道」に差し掛かるころ、夕暮れが近づいてきた。群馬県上野村は埼玉、山梨、長野の県境に近い。上野ダムカードを […]
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