土浦で演じられた薪能(たきぎのう)を見に行った。亀城(きじょう)本丸跡に夜の帳(とばり)が下りる頃、篝火(かがりび)燃える能舞台と満席の客は幽玄の世界に誘(いざな)われていった。能面の表情や美しい衣装での振舞、迫力ある囃子や謡(うたい)、虫の音(ね)も一役かっている。「蝸牛(かぎゅう・でんでんむし)」の滑稽さに笑い声も、まさに狂言。めでたい時に唄う「高砂や、この浦舟に帆をあげて・・・」は能の謡なんですね。あらすじ等予習してから望むと面白さ倍増かも、取りあえず雰囲気を十分楽しみました・・・。2022/09/29
土浦城西側門
土浦薪能提灯
開場18時
開演前
配布された薪能パンフ
篝火に薪追加
舞台は本物の松だ
薪能鑑賞。羨ましいです。
ヨシさん、薪能素晴らしかったと思います。能楽堂の室内で演じるのとは一味違う、猿楽時代本来の野外の醍醐味を感じられたことでしょう。シテ方も超ベテランですが、囃子方の現在第一人者である大倉源次郎の小鼓も最高であったと思います。入場料がもう少し安ければ….と感じました。
日本の城、続・百名城にも登録されている土浦城だ・。 別名・亀城とも呼ぶよ・。 もちろん人生さんは知っていたでしょうね・。 続・百名城のスタンプは押しましたか?。 小田氏、菅谷氏と繋いで江戸期には松平氏、西尾氏が居城したのだ。 確か天守は作らなかったのだが櫓が現存していますね・・。 一部は修復してますが・。 亀城の名は、城の外堀が二重になっていて水に浮く亀の姿に似ていたことから「亀城」の名が付きましたよ・。 現在は土浦市民の憩いの場として親しまれています。 確か、戦前には連合艦隊の「山本五十六」も、この地を訪れています。 さて、今日も東北の話。 10月19日~20日は東北6県「道の駅・まるごとフェスタ」が仙台市の市役所隣の公園・市民広場で開催されます。 俺っち週5回のアルバイトがあるので行きたいけど、行けないね・。 代わりに仙台のおっちゃんは行けるかな?。仙台のおっちゃんも、たまには「のびのび・・と」。