秋の文化財・歴史資料の曝涼・公開2023プレイベントがロゼホールであった。集中曝涼本番を前に、かかわる調査・研究結果、事業の特色を聴いた。前年、近郊を通り一遍だったが、今年は見どころが多いらしい。事前に解説を聴いて予備知識もあれば面白さも増すかもと。特に今回は常陸太田市方面に行ってみたい・・・。2023/10/01
第1部 講演
①「地域資源の活用と佐竹氏の山城整備」講師:竜崎眞一・河西和文
③「江戸時代の村の婚礼料理-東海村御用留を読む-」講師:添田 仁
第2部 ここが見どころ!2023 公開の文化財・歴史資料から
集中曝涼(常陸太田市)
集中曝涼(常陸大宮市)
ヨシさん、「集中曝涼」の季節になったのですね。数年前に、ヨシさんを私に紹介してくれた今は亡き故T君と一緒に常陸太田、常陸大宮、笠間の3ヶ所の集中曝涼を巡ったのが懐かしい思い出です。このほかにも、かすみがうら市の寺院でも集中曝涼が行われている様ですが、まだ、行ったことはありません。いづれにしても、茨城は奈良・平安時代からの貴重な宝物が各地の神社仏閣などに残されている珍しい文化県とも言えますネ。常陸太田では、「中染阿弥陀堂」鎌倉時代の鉄造阿弥陀如来立像、「西光寺」平安時代の木造薬師如来坐像は必見ですネ。いずれも国重要文化財に指定されています。中々、普段は御開帳・拝観する機会が有りませんので、この機会に是非!