東の雪村は、西の雪舟と対比される日本の水墨画を代表する巨匠だ。しかし全国的にも知名度がありません。しかも常陸大宮市(下村田)が生誕の地と言われながら地元でも同じです。雪村顕彰会を中心に、雪村屋敷跡を調査した結果が報告された。その後、有力者を囲んでパネルディスカッションが行われたのです。地域の誇り、発展を期し、傍証を固めるためにも伝承地を発掘するか議論が交わされた。尚、発掘場所はイオン南側の斜面山林です・・・。2022/04/05
ロゼホール会場
受付
会長及来賓者挨拶
調査報告
パネルディスカッション
ヨシ、本シンポジウム聞きたかったですが、都合悪く残念です。数年前に常盤大学オープンカレッジを受講して、雪村顕彰会の冨山章一氏の講義を受けたことが有ります。雪村は京都には行ったことがなく畿内の画壇との接点もなかった為、かつては雪舟と比べて知名度も低かった。しかし、その分、地方に居て京都の影響を受けずに独特の絵画が描けたようです。現代では、縄文土器同様に地方で芽生えた独自性溢れる文化が見直せられています。尾形光琳も師と仰ぎ尊敬された雪村の作品が国宝に認定されることを期待しています。
旅友の社長も講演会を聞きに行ったとの事。 雪村ブームが到来か・・。先日の宮城の方言で「いずい」でもう一つ、思い出しました。 こちらは「いずし」出石。 兵庫県豊岡市に位置する「出石」。 出石城の城下町だ。 ここでの名物は出石皿そばだ。城下町を散策していると明治、大正期の建物が並びレトロ感が多かったね。 小さな城下町だが蕎麦店は何と50店もある。 俺っちのお勧めは「そば庄」。俺っちの生まれた頃に開店。木造の店内は旅情があり、香り豊かで歯ごたえのある「出石皿そば」が食べられた。 1705年宝永3年に国替えで出石城主となった信州の仙石氏が信州の蕎麦職人を連れて来たときからの始まり。関西屈託の「そば地」となった。 常陸秋そばも美味しいが、時には全国各地の蕎麦を・・。