<札所5番の語歌堂(ごかのどう)へ。住宅地に佇む観音堂で、小ぶりながら均整のとれた方形造りの姿が、美しく聳え建っていた。ここも住職はおらず、納経所は近くの長興寺で御朱印記帳してもらうことになった。
さらに3キロほど走り狭くて急な坂道の上に札所6番卜雲寺があった。本堂は武甲山に正対して立っており、写真を撮ろうとすると住職が「裏の高台からが絶景だ」と教えてくれた。青春時代に登山した雄姿とは変わり果て、今だ「秩父セメント」として削られ続けているのだった・・・>2019/06/05
友人からの花便り は無し
ト雲寺への道はとても狭く軽自動車がギリギリでしたね。 人生さんの軽カーはスルーでしたか・。 巡礼旅をしているといろんな方とお話ができます。 ほぼ全員の方が・健康で歩けるときに・とおっしゃいます。 まさしく、そうだと思いました。 昔と違い今は巡礼をする旅人も減少してお寺事情にも影響があるようです。 某住職の本音話。 巡礼も今や観光事業の一環としているようだね。 御朱印も・ドラえもんを書いて・・い言うお子さんもいたりして、住職は書いてあげたそうです。 これで巡礼旅が増えればたやすい事・・と苦笑いしてたね。 悟りの道も、また、現代人だね。