百人一首の歌の世界と、江戸時代の歌舞伎や浄瑠璃の演目とを現代風に見立絵として描いた浮世絵師の「小倉擬(なぞらえ)百人一首」です。(馬頭美術館より、小倉擬百人一首は著作権保護期間が終了)今回は中納言兼輔「みかの原を2つに分けて、湧き出て流れる泉川のように、いったいいつあの人を見たといってこんなにも恋しいのだろうか。」今の自分は川の流れを見て、遠い想い馳せる事はないですけどね・・・。2025/06/03

小倉擬百人一首

歌川広重 描

小倉百人一首かるた より