江戸時代が終わり、都市の風景が生まれ変わるなか、浮世絵に描かれる人々の装いにも変化があらわれます。でも一気に変わったわけではなく、観光名所をたずねたり、隅田川の花見を楽しんだり、江戸文化と地続きであることを思わせます。各地で浮世絵展が開かれているのは大河ドラマ「べらぼう」の影響もあるかもね・・・。2025/05/31

揚洲周延「見立十二支 子 傳通院大黒天」

揚洲周延「見立十二支 丑 向島牛島神社」

揚洲周延「見立十二支 寅 神楽坂毘沙門」

揚洲周延「見立十二支 卯 亀井戸妙義社」

揚洲周延「見立十二支 辰 深川八幡富士」

揚洲周延「見立十二支 巳 不忍弁財天」

揚洲周延「見立十二支 午 王子稲荷」

揚洲周延「見立十二支 未 動物園綿羊」

揚洲周延「見立十二支 申 南伝馬町花車」

揚洲周延「見立十二支 酉 浅草田圃酉の市」

揚洲周延「見立十二支 戌 神田明神宮参り」

揚洲周延「見立十二支 亥 下谷摩利支天」

小林清親「隅田川枕橋前」

小林清親「向島桜」

小林清親「本所御蔵橋」

尾竹国一「東京十二月之内三月 向島春景」

山本昇雲「いま姿 ひなまつり」

高橋松亭「すみ田川」