<寒河江を過ぎて河北町へ、この地方は江戸から明治初期にかけて、最上川を利用し京文化へ米と紅花を運び、栄えた町だそうだ。当時を偲ぶ「紅花資料館」は武者蔵、御朱印蔵、長屋門、庭園など往時の姿が再現されていた。特に最上紅花を通して地域の歴史と文化に興味深く見ることができた、紅花に関しても無知だったのだ。夏の開花時期や雪の庭園ライトアップなど、また訪れてみたい・・・>2019/12/28
河北町マンホールカード
紅花資料館入口
両替商と引出付階段
座敷蔵
舞楽 舞台は陵王
庭園
館内で紅花染工房も出来る
紅花染ネクタイは12800円だ
返信
今冬は何羽飛来するのでしょうか?自分も写真を撮りますが、この白鳥のポーズをよく捉えましたね。餌をおねだりしてるんでしょうか。
時代小説の「 居眠り磐音」の 許嫁だった人が家の事情で吉原に入いり「 花魁」にまで昇りつめ、ついには山形の 紅花商家に千両で引かれるのです。そんな場面が出てくるのを思い出しました。
雑事に追われコメント暫く失礼しました。「紅花の町」を懐かしく拝読しました。昔勤めていた会社は山形寒河江近郊に工場があり訪問した際、地元の従業員から京の都から数千キロも離れた寒河江に「雅楽」が伝来した話を聞き驚愕したことを今でも良く覚えています。「雅楽」は元々中国から渡来し、平安時代に王朝文化として宮廷などに深く浸透した一方、神社・寺院の神事や仏事に付随して日本各地に伝ってその土地特有の形に変貌したと、加納マリ氏(武蔵野音大講師)から聞きました。寒河江にある平塩熊野神社では毎年4月上旬に大例祭があり、特設舞台で「平塩舞楽」が奉納されます。一度だけ見に行ったことがあります。その祭で演じられる舞の一つが人生さんが書かれた「蘭陵王」でした。神社にある古文書に寄れば、大阪灘区四天王寺の楽人(谷治八幡宮神職林家)がこの地に伝えたとあり、山形県の無形民俗文化財になっているとのことでした。この舞楽は、中国北斉の蘭陵王が非常に美貌であった為、配下の士気が下がらない様にと、どう猛な仮面をつけて戦い、敵に勝利した喩えに因み、それを模して舞を舞ったのが始まりと言うことでした。京の都からかなり離れた地域にも古代の優雅な謡や舞が残っているのは素晴らしい事だと改めて感動しました。
河北町は今から30年前に菊池農園さんへサクランボ狩りへ行きそれから毎年二回~三回と今でも行き来しています。 今年も六月に三度行きました。 そんなわけでこの辺の地理に関しては庭のような感覚でする。 寒河江川の近くに位置する農園です。 紅花の話も菊池さんの爺さんから良く聞かされていました。 むろん、おいらには縁の無い紅花ですが嫁なんかは熱心に聞いていましたね。 紅の色は女性の色だからね・・。 河北町のマンホールカードは最近発行したもので新しいよね。 おいらも今年分かりました。 河北町の観光大使になれるかなぁ・・。