<ここまで来れば、コメントさんも評してた念願の「板そば」を食べなければ。サクランボ狩りの時も皆で食べたという圀さんお勧めの「あらきそば」へ入る。11時から2時までのたった3時間の営業だ。いつも満席だというがラッキー、愛嬌のいい娘がストーブの近くに案内してくれた。間もなく長い木箱に盛られた田舎そばが出た。色も黒く太切りで固い、江戸と違ってそばつゆをたっぷり付け、噛めば噛むほどにそば本来の旨味が広がった・・・>2019/12/29
大正九年創業
田舎風間取り雰囲気もいい
これ一人前!
田舎風あつあつ大根も
友人からの花便り は無し
「あらきそば」は昔2-3度行ったことがあります。そのうちの一度はアメリカ人のJack Lemonさんと一緒でした。季節は秋、最上川の舟下りを楽しんだあと、蕎麦屋に寄って、その後で蔵王の紅葉狩り、そして温泉に泊まりました。Lemonさんも数年前に亡くなり、今では懐かしい思い出です。
意外でしたが、蕎麦屋のおかみさんは英語が上手で、板そばが出来上がるまでニシンの味噌煮をつまみに日本酒を常温で飲みながら待っている間、蕎麦についてLemonさんに英語で色々と説明してくれたので助かりました。いよいよ蕎麦が出来上がり、Lemonさんに蕎麦の感想を聞くと「good、good」! アメリカ人の「good」は「普通」の意味なので、そばの味はやはり外人には難しいのかなぁとその時思いましたが、最近は、東京の蕎麦屋で結構外人が食べているのを見かけるようになり、
ヘルシー食品として、口コミで広がっているようですが、注文するのは「かけ」が多いらしいです。
山形・河北町から大石田へ向かう街道を地元の方は・そば街道・と呼んでいます。 おいらも数年前に地元の方の案内で・あらき蕎麦店を訪れました。 とれから毎年のように板蕎麦を食べにいっています。 今年は六月と先日の人生さんと・。 六月に行ったときは混んでいて20分くらい待ったのでした。 今回はラッキーでしたね。待たずに店内へ入れたからね。 あらき蕎麦のもう一つのメニューは
ホクホク大根です。 前回は売れきれでしたが、今回は店主の方が、今日は大根あるよ・・と言ってくれたので即注文したね。 人生さんはラッキーだね、待たずに食べれて、大根もあったので・。 おいら昨日は福島・たかつえ温泉へ朝風呂でした。 早朝2時に家を出て、5時30分にたかつえ♨に到着。 まだ暗い中を雪をかき分けてお風呂がある温泉棟へ。 地元のお父さんと一時間くらい湯治をしました。 お風呂を出るころには夜が明けて晴天が心地よかったね。 そのまま自宅へ帰宅。 近所の温泉に行くような感覚ですかね。 たかつえ温泉もおいらの庭みたいな物かもしれないね。