<暫く走ると看板が見えてきた。西国33所、坂東33所とここ秩父34所目の水潜寺を併せて日本百観音というらしい。その最後の結願寺、観音霊場札所を先に来てしまった。車から降りて並んだ石像沿いの道を登って行くと、観音堂が現れた。大きな流れ向拝をつけた六間四面の方形造り、1828年の建築で、本尊は、一木造りの千手観世音菩薩だという。御朱印を頂き、夕闇迫る両神山麓の道の駅へ、薬師の湯に入って車中で眠りに・・・>2019/11/12

札所34番水潜寺の看板が
 杖をついた老夫婦が休み休み登っていた
日沢山 水潜寺
 落ち葉を掃く住職の婦人
記帳するご住職
 墨の匂いが滲み込んでいるね
陽が暮れて行った

 


友人からの花便り は無し