日記 2024年5月7日 雲厳寺へ 行楽日和、新緑を求めて大田原市雲厳寺へ、山間をから田園風景を走り抜けると、清らかな渓流に沿う境地に、ふところ深く新緑に囲まれた、臨済宗妙心寺派の名刹、雲巌寺があった。丁度「縁側カフェ」なるものを開催しており、境内を散策したあと参加することにした・・・。2024/05/03 田植え始まる 一匹元気ない鯉がいるね 茶禅のお知らせ 渓流を渡り 雲厳寺へ 雲厳寺境内 新緑に包まれて 芭蕉の句碑 手水舎 芍薬 本堂の欄干 用意された縁側カフェ
ヨシさん、雲巌寺はどの季節に行っても趣がありますネ。少し前に芭蕉の「奥の細道」と芭蕉に同行した曾良の「旅日記」を読みました。それによると、芭蕉一行は黒羽藩の家老宅に14日間逗留し、その間に雲巌寺を訪ねています。雲巌寺には芭蕉の参禅の師である仏頂禅師の旧居があったためであると記されています。この家老(2兄弟)も俳人で、芭蕉は各地の俳人を頼って旅を続けていたのですネ。芭蕉も現代であれば、ヨシさんの様にSNSにブログをアップしながらキャンピングカーで一人旅をしたかもしれませんね。(笑)