「おもて那須手形」を使える最後の温泉、大自然に囲まれた「ホテルサンバレー那須」を選んだ。リゾート施設の中の日帰り温泉は、硫黄泉・マグネシウム泉・弱アルカリ泉が趣向をこらした湯舟に散らばり、サウナも2種類あった。まさ湯遊天国だ。なのになんと!この時間誰もいないんです。たっぷりと寛ぎの時間過ごし、温泉を堪能して来ました・・・。2022/11/29
おもて那須手形(1100円で7つの温泉場を1年間無料)
内湯
硫黄泉露天風呂
弱アルカリ泉
マグネシウム泉
ドライサウナ
水風呂
硫黄泉岩風呂
木もれ陽の湯
数年前に栃木県北部にあった奥鬼怒温泉郷の夫婦淵温泉も地下の変動で温泉が出なくなって廃業。今では建物も無くなり更地になったね・。 露天風呂が素晴らしかった温泉ホテルだっただけに残念な気がするよ。
ヨシさん、今夜7:30~のNHK-TV「クロ現(クローズアップ現代)」でショッキングな事を初めて知りました。日本各地の温泉が湧き出なくなったり、温度が低下したりしています。その為に、温泉施設や旅館・ホテルが廃業に追い込まれています。原因の一つは、地下1500m以上の深さから温泉を汲み上げる掘削技術が進歩し、その技術で汲み上げた温泉が急増、地下水が枯渇した為とのことです。地表に降った雨水が何百年も掛けないと地下深くまで到達出来ないらしく、地下水の蓄積速度よりも、汲み上げる速度が早い為に枯渇するとのメカニズムでした。数年前に政府の「ふるさと創生」が叫ばれ、その金で温泉を掘った地方自治体も多かったのが、今になって裏目に出てしまってます。温泉は「有限」だと改めて知り、もつと大事に使わねばと痛感した次第です。😖💦
温泉も大切な資源なんですね。これからは自然の恵みに感謝の念で入浴させて頂きます。♨