日記 2021年11月19日 掘り出された顔 常陸大宮泉坂下で発掘された「人面付壺型土器」が修復され、装い新たに県内初のお目見えです。県立歴史館で企画展「ふぇいす」を観てきました。茨城県を中心に、地中から掘り出され今に残された「顔」について紹介されており、そのなかでも注目を浴びていましたね・・・。2021/11/19 銀杏並木の黄葉(歴史館敷地内) 県立歴史館内入口 人面付壺型土器 泉坂下遺跡(大宮歴史民族資料館) 人面付壺型土器(複製)
ヨシ、人面土器は再葬墓の為に作成したと歴史館学芸員から聞きました。土葬や風葬で白骨化した同じ部落住民の遺骨を掘り起し集めて、この土器に入れて再度埋葬する風習があった様です。その意義は部落民の団結力を増強する事であった様です。
大変珍しい土器ですね。 興味があります。
今年から市民大学の歴史・郷土学部に入学し地元のことを色々学んでいますが、知らないことばかりです。
埼玉県初の【三角縁神獣鏡】が地元で発見されたと紹介がありました。
また、来年のNHK大河ドラマになる「鎌倉殿と13人衆」の一人である比企能員
について学び、ゆかりの地を訪れています。
先日も鎌倉幕府2代目将軍:頼家公の奥さん若狭の局ゆかりの地を回ってきました。