裏磐梯道の駅から目の前に桧原湖が広がっている。右手に湖を眺めながら進むとナビでは確かこの辺だが、看板もなく湖上の鳥居は見つかり難かった。樹木の中を湖に向かって降りて行くと、あった! 桧原湖に沈む神秘の鳥居が。感動! 磐梯山が噴火し、会津米沢街道の宿場町であった「桧原宿」は桧原湖の湖底に沈み、大山祇(おおやまづみ)神社の社が水没を免れ、湖畔ぎりぎりに。鳥居は湖に浸かったのだという。四季により水位が下がると参道が現れるらしい。そんな頃また来たい・・・。2021/08/31
大山祇神社
神社前庭
神社からの眺め
湖上の鳥居
湖水が減ると参道が現れるという
雨模様の桧原湖だった
ネットで見ました。神秘的な光景ですね。私も行きたくなりました。
ヨシ、裏磐梯からのお便り有難うございます。何とも神秘的な風情ですね。今日から9月。気温も20℃くらいに急に下がり、長袖が恋しい気候です。山の上はもっと気温も低いと思いますので、風邪など引かぬ様お気を付けて旅を続けて下さい。
ナビや案内板が無いのは「幻の鳥居」だからだよ。これでいいのです。誰でも行けたら「幻」ではないからね。渇水時に再チャレンジしましょう。ネット画と同じ風景に会えるかもね。 日本には檜原湖の鳥居以外にもあります。四国にある早明浦ダム湖にも渇水時に「旧大川村の村役場」が出現します。コンクリート三階の役場が全貌を現します。また、北海道の旧国鉄・士幌線の「タウシュベツ川橋梁も冬の渇水時に神秘的な姿を見せてくれますよ。いずれの場所も浪漫が満ち溢れてました。 ナビに出てこなかった場所にたどり着いた人生さんは幸運の持ち主だね。たいしたもんだ・。いよいよ今回の「人生旅」も終盤だね。明日は何処を放浪してるかなぁ。