日記 2020年3月13日 復興の三陸道 <無料のハイウェイ三陸道が開通し、仙台まで1時間も短縮、被災に遭った漁業事業にも弾みがつき、生活基盤も変わって行くのでしょうね。走っていると、続く防潮堤は海の景観が遮られ残念に感じた。途中海鮮店が並ぶ、ホヤに魅力も賞味期限が明日で断念。釜石で昼食、陸前高田へ向かった・・・>2020/03/13 防潮堤が随所にあり海の景観を遮る 無料ハイウェイ標識 ホヤ直売 袋詰めする店員(新婚ホヤホヤかも) 釜石駅で海鮮丼を 釜石大観音 友人からの花便り は無し
『失敗学』
平成11年夏、岩手県沿岸の東日本大震災津波で被災した顧客をお見舞で巡回した。その時、昭和8年にも『昭和三陸地震』の津波でも多くの人命が犠牲になったことを初めて知った。各地にこの津波で被災した住民が地域の子孫への警告として設置した記念碑があった。宮古市にも『これより下には家を建ててはならぬ』と書かれた大津波記念碑があった。しかし、いつの間にか、この石碑よりも海岸側に家が建ち、今回の津波で再び被害に遇い、多数の命が失われた。畑村洋太郎の『失敗学』には「失敗は人に伝わりにくい」「失敗は伝達されていく中で減衰していく。」性質があると書かれている。喉元過ぎればと為らぬ様『津波の教訓』を繰返し繰返し伝えて行くことが必須と痛感しています。
復興支援の第一弾として高速道路の開通でした。 業業の街としていち早く立ち上がったのが道路のせいぴ。 先日のNHKのテレビの放映でもしてましたね。 ホヤの三杯酢は美味しいです。コリコリして歯ごたえ抜群だね。鮮度が命ですのであしからず。 釜石大観音、海原を見下ろして我々の安全を見守っています。 明日は陸前高田へ行きましょう。 震災の爪痕を良く見てください。 次の世代への記憶として残してあげたいです。 生きているおいらの役目ですよね。