<いつもボリュームあるメールをくれるメル友さんに、1行足らずの文を送った時、「え!一言でおしまい!『一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ』などは最早長い文章の部類になってしまいましたね。」と返信があった。なんと!この手紙を刻んだ石碑を旅先で見つけたんです。日本で最も古い天守を持つ丸岡城でね。徳川家康の家臣 本多作左衛門重次が、陣中から妻宛に送った手紙だそうです・・・>2020/03/07
一筆啓上茶屋にて
ふくい歴史街道案内
日本一短い手紙賞
丸岡城
御城印にも「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」と
友人からの花便り は無し
人生さんも丸岡城へ行ったようですね。 おいらも好きな現存の城です。 話は変わりますが丸岡町は平成5年頃に町おこしの一つとして「日本一短い母への手紙」を全国から募集して本を出版しました。 当時、おいらも本を購入して読んでいました。 読んでいるうちに・涙が出てきた事を覚えています。 書かれた手紙の内容によっては、ほっこりする文や、涙が出てしまう文が書かれていてこころを揺さぶられました。 おいらの母も87歳。 先日、軽い脳梗塞を発症しましたが今は後遺症も無く回復途中です。 おいらから母に送るとしたら・「おいらを生んでくれてありがとう。元気で・旅・が出来るのも母ちゃんのお陰です」とね。 福井県丸岡町も奥が深い町なので。また、訪ねてください。 お待ちしています。
「おせん(?)、勘違い(!)」
久し振りに、この名文を接しました。てっきり、おせんとは女性(愛人)だと今まで勘違いしていました。松尾和子とマヒナスターズで有名になった「お座敷小唄」の如く、愛人は正妻以上に大事にしなさいといけないと悪い先輩に教わっていたので(笑い)。
先日、大学の先生から、最近の学生は長い文章は読まず、短ければ短い方が好まれ、中には文章よりもポンチ絵がより好まれていると聞きました。これでは、高校生の長文読解力が世界でも最低クラスに落ちているのも納得、情けない気持ちになります。スマホで絵文字だけでコミュニケーションできている時代ですから致し方ないですかね。 因みに、世界一短い手紙はフランスの「?」。その答えも「!」とか。世界には上がいますね。