日記 2020年1月15日 御城印 <百名城巡りにスタンプを押しているが、「御朱印」ブームに乗ってか「御城印」という登城証明があるんですね。和紙に直筆でなく印刷で日付だけが入るんです。ご当地に行き300円で購入?するそうです。先日圀さんが浜松城にて入手したのを見せてもらいました。旅のカード収集にまた一つ増えました・・・>2020/01/15 御城印 浜松城 友人からの花便りは無し
御城印、何か不可解な感じがします。 御朱印はそもそも写経を奉納した証しに寺院から戴くものでした。その為手書きが基本です。それが、いつの間にか商業ベースになり、本来の意味から離れて流行していることは如何なものでしょう⁉️
コメントに記された方の言うように、本来お寺で頂く・御朱印・は写経を受けてから頂くものですね。
本来の方法を今も守っているのは群馬県にある達磨寺です。 ここは先日もコメントしましたが、写経をしていただきました。 写経をしないと貰えません。 それだけ貴重な印ですから。 でも、近年はどの寺院も300円もしくは500円で御朱印を書いてくれます。どの住職に聞いても本音は地方の寺院はお賽銭やお布施では経済的に厳しいのが現実だと言うっていました。 観光的にも有名な寺院は別だ・・とまで。 特にお寺さんは、墓じまいや檀家をやめる方が多いそうです。 神社仏閣も生き残りをかけて大変な時代になってきました。 お城も維持、管理費が大変なので少しでも観光客が来るように、あの手、この手で模索しています。 これからは本来の意味と、その反面いかに客を集めるか、経済に繋げるかが問われる時代になります。 どちらも大切な問題だよね・・。
御朱印ガールが増えている中でおいらは、御朱印おじさん・・とでも言うのでしょうね。おいらおじさんも旅の一コマとして御城印の収集を始めました。 始まりは国宝・松本城だそうですが平成から令和へと移った昨年辺りから国宝、文化財の城を中心に各地で・御城印の発行がなされているようです。 おいらも最近になって知ったので御城印に関しては初心者ですがね。 浜松城は出世城としても有名ですが、おいらこれから出世しても定年まで残り少ないので出世しようがないかも・・。 健康で長生きできれば、これもまた出世ですかね。 岐阜駅前に金の織田信長像が立っていました。 市制120年の記念にだそうですが見ごたえがあります。 おいらが目指したのは岐阜市文化センター裏側にある金の鳥居。 ここは金の御朱印で有名な金神社。 金の鳥居の前には大勢の参拝者で金の御朱印を目当てに並んでいました。毎月、最終金曜日に発行されていますので参拝には是非。 岐阜は金に纏わる名所が多いところ。金神社、信長像、金華山に岐阜城・・・。金運がアップするかもね。