<台風19号被害から1週間以上経った。コメントをくれる圀さんの奥さんの実家を訪ねた。久慈川が決壊、濁流で土台がえぐられ家は傾き、崩壊が危険で片付けもままならない。周囲も泥が流れ込み復旧の見込みはたたない。高価な農機具や設備も全滅。避難してるご年配のご両親は立ち直れるのだろうか、心配だ・・・>2019/10/25
濁流で土台がえぐり取られた実家
傾きが酷く戸は開かない 部屋の片づけは手つかず
物置の損傷
埋まっていた耕運機
樹木は流され 残土は整地作業をしている
決壊した土手は復旧間近
冠水時通行止だった小倉地区の道路
友人からの花便り は無し
この時間実家の様子をパトロールしてきました。 警察の方から深夜から早朝にかけて盗難の被害が多いとの事。 そうなんです。家の中の物はまだ出していないのです。 警察には深夜のパトロールをお願いするとともにおいらも嫁とパトロールをしています。 壊れた玄関には警察のパトロールカードが挟んであり実施した日付と時間が記しています。 以前不審火が多発したときに地元で夜警を交代でやったことはありましたが実家となると妙な気分。 今日も大雨。 今のところ久慈川の水は増えているが決壊水準には大丈夫。 ただし福島での洪水量が多ければ危険水準になるかもね。
皆さん、大変な思いで復旧作業に従事されていて、お気の毒に思います。一日も早く元の生活に戻られる様祈念いたします。気候変動が常態化してアブノーマル(想定外)とは言えない環境になってしまい、逆にこれがニューノーマルと捉えて対策をしないといけない日本になってしまいました!温帯→亜熱帯から熱帯への気象環境変化ですね!オリンピックのマラソンも開催地を札幌に移すのが正解の様に感じます。