<佐白山(標高182m)に立地し、複雑に入り込む浸食谷により尾根を巧みに利用した山城だ。この地を治めた笠間時朝によって、承久元年(1219)に築城、その後、天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原北条氏の征伐に際し、北条氏側と行動したことから宇都宮氏に攻められ滅亡、以後は城主が幾度か変わったが明治に入り廃城になったという。維持も難しいのか、倒木が激しく石段石垣が崩れそう、駐車場は閉鎖され、寂びれていた・・・>2019/06/15

 雨の大手門跡を登って行く
笠間城についての説明板が
 笠間城跡上に笠間城天主跡が
 天守跡台に佐志能神社が鎮座

 


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