日記 2019年5月1日 令和元年 <軽キャンのナンバープレートは「1580」なんです。「古典は右から読む」と古事付けると、「0851」となり「令和5月1日」と読めるんですね。なんと偶然なんでしょう。又、0から始まるナンバーは存在しないし、これしかない「令和元年」だ。さらに偶然だけど、隣の奥さんが乗ってる車は「5810」で並べ替えると、これまた「0851」になるんです。カミさんに言ったら「だからどうなの!」だって・・・>2019/05/01 日1月5和令 令和元年車だ 何か糸で結ばれているのかな? 友人からの花便り は無し
祝! 令和元年。
それにしても、数字の逆読み。よくこじつけましたね?
TVを見ていると、今日は歴史的な一日とあって各地で浮かれムードでしたね。
実はお祭り騒ぎの裏側で危機が迫っています。少子高齢化、人口減を克服する道は見えず、企業は昭和の成功物語にしがみつき、世界の中での日本企業の位置も低下の一方です。来年からは東京五輪や大阪万博と祝祭が続きますが、所詮、昭和の焼き直し的なイベントにかまけて、厄介事を先送りしたままなら日本の将来は本当に危ういと思います。
令和が生まれた8世紀も難しい時代であったと聞きます。唐や新羅など周辺国と巧みに付き合い、大陸の文化を日本流に噛砕いて革新を進めたと記録にあります。その伝統を受け継ぎ、一歩一歩歩いて行きましょう。(5月1日付日経新聞朝刊「春秋」からの抜粋)