水郡線西金駅から運び出される採掘された敷石・砕石(バラスト)は、ホッパ車に積まれ、レールの下敷用として、郡山経由で関東各地に送られている。ところが台風19号で久慈川に架かる鉄橋が流失、袋田-大子駅間が不通の為、郡山へ行けなく、水戸経由なんですね。よって今、常陸大宮を通過している。マニアが写真を撮っているのは、復旧が翌3月に早まったため、この光景が最後になるからだという・・・。2020/12/24
撮影するマニア
ホキ800形貨車を牽引するDE10(常陸大宮八田から)
友人からの花便り は無し
西金工臨の駅です。 対岸の採石場は昭和16年から稼働し、久慈川の上をベルトコンベアで貨車積みし、水戸方面へ。 1980年代の話です。
皆さん、詳しい情報有難うございます。
乗鉄の俺っちも参戦します。 西金砕石場は西金駅の久慈川を挟んだ向かい側にあります。 現在は線路の敷石としての利用がメインですが、1964年(昭和39年)の東京オリンピックの会場作りに大きく貢献しました。 この年の後に、西金は一躍有名になったのだ。 道路整備や港湾整備と西金の砕石が使われています。 赤いディーゼル車で何両ものバラスト貨車を繋がらせ圧巻の光景だったようだね。 時代は各地の採石場からダンプカーへと移り現在の貨車での輸送はかなり縮小して現在に至っています。 不定期ですが、貨車の通貨時間を教えます。 俺っちの町工場、玉川駅を基準にした場合、下りは11:29分、上りが15:16分です。 俺っちが入社した時代は長い貨車を引いていましたが最近は4~5両が平均になりました。 大子経由もありますが、基本は水戸から都会、また、各地に行きます。 ローカル鉄道、楽しいですよ・・。
なるほど、マニアというのは凄いもんですね。驚きです!!!