<茨城国体が開幕、「なぎなた競技」が地元常陸大宮で行われた。あまり馴染みがないので、これを機会に会場まで足を運んだのです。流石全国からの来場者で異ムード、保存会等の公開演技や係の人たちも おもてなし で地元をアピールしていた。競技は細かいルールが分かりませんが、キビキビした優美な態度で礼儀を重んじ、相手を尊ぶ自然体の動きを感じましたましね。ただ競技の感動や興奮を湧くまでにはいたらなかったなぁ・・・>2019/09/30
試合競技(練習)沖縄の選手
西部総合公園体育館 子供歌舞伎も
演技競技少年女子は茨城が優勝
小学生が書いた各県への歓迎垂幕
友人からの花便り は無し
薙刀は「牛若丸と弁慶」の話の様に本来は男武者の武器でしたが、江戸時代に武家の女性の嗜みの一つとなった為に女性格闘技のイメージが定着したらしいですネ。薙刀の形も2種類あり、静御前の「静形」と巴御前の「巴形」と呼ばれています。昨年、能「巴」を稽古しましたが、巴御前が女武者の姿で木曾義仲の最期を見届けた後、敵の仇を取る場面があります。薙刀を柄長にとって四方の敵を払う「八方払い」や「木の葉返し」の技を使い、嵐に落ちる花吹雪の様に薙ぎ払い勇壮に戦います。有名な演目の一つですので、是非機会があればご覧になって下さい。