日記 2019年9月19日 お化け南瓜 <大きな南瓜が軽トラで運び込まれていた。今年も、物産展「かざぐるま」でお化け南瓜コンテナが開かれるんですね。係の人の話を聞くと、今のところ98Kgが一番大きいと、オレの体重の1.5倍もある。食べたら何人前になるだろうと思っていたら、食べても美味しくなく、元々肥料用だと言っていましたね。いまではハロウィンでも活躍か・・・>2019/09/19 並べられた大きな南瓜 ペットボトルと比較 近くに風車の弥七の墓がある 友人からの花便り は無し
ハロウィンの話題で、より深い興味を覚えました。
かぼちゃと言えばハロウィンの”Jack o’Lantern”かな! 昨年茨城キリスト教大の英語の公開授業を受けたが、その時、アメリカ人の先生からハロウィンについて興味深い話を聞いた。”Halloween”は”All Hallow Even” の短縮語で、Hallowとは”Holy(聖)”のこと。元々はケルト人の習慣で、19世紀にアイルランドからの米国へ移民がその習慣を持ち込み、製薬会社のコマーシャルに取り上げられて全米に広がった。ケルトの一年は10月31日で終わり、その日に収穫を祝うお祭り。夜には火を灯し先祖の霊をお迎えする、他の悪霊が近づかない様怖い顔をしたランタンを玄関に置く習慣が、段々と、お化けカボチャや魔女の仮装などに繋がってきた。ケルトではその時だけ現世と彼の世の境が無くなり一つに繋がると信じられて来た。丁度、日本人のお盆やお彼岸に似た習慣があるのには大変驚いた。ハロウィンの渋谷の夜は勝手気ままに仮装した人で溢れかえるが、本来の仮装は悪霊を追い払うコスチュームでなくてはならないと思う。