日記 2019年7月27日 シモバシラ <冬、枯れても根が水分を蓄えているため、茎の内部をのぼって染み出した水分が外気に触れて凍り、大きく広がり氷の花になるという。その姿が霜柱に似ているのでシモバシラと名付けられたと知った。写真を見せてくれた農家の人は、増えて沢山あるから持って行けという。早速庭に植えてみました。今年の冬が待ち遠しくてたまらない・・・>2019/07/27 シモバシラ 氷の花 氷の華だ 現在のシモバシラ 戴いたシモバシラ 友人からの花便り は無し
ボーと生きてきたわけではないが、この植物(シモバシラ)のことを全く知りませんでした。
Wikipediaで調べてみて驚きです。この命名者はシーボルトより本草学を学び幕末に活躍した理学博士で、めしべ、おしべ、花粉などの言葉を作った伊藤圭介とのことです。アシタバやスズランの命名でも有名ですよネ。シモバシラの学名は伊藤圭介(Keisuke)に因んで”Keiskea jiaponica”です。世界に誇れる素晴らしいことですね!