<続いて知人夫婦は京都上京区の『山田松香木店』で聞香(もんこう)を体験したという。香道では香りを「嗅ぐ」とは言わず「聞く」と表現する、と説明されても、恥ずかしながら香道自体を知りませんでした。古典芸能の一つで、日本人の持つ繊細な美意識から、香それぞれの匂いを組合せ、その趣を深く味わう、高度な「心の遊び」の世界と学びました。早速挑戦した様子、三種の香りを順番に聞いて、3種とも別々の香りであれば、「Ⅲ 緑樹の林」と筆で書き、正解を当てるゲーム。参加者は全部で8人、内、奥様は正解!その日の天候や体調にも寄るらしいが、当てるのは中々難しかったと。実は、京都弁で教えてくれた女性は若くて美しく上品で、京都だなあ〜と、一目惚れだったらしい・・・。「知らぬは女房ばかりなり」>2019/07/04
友人からの花便り は無し️
色香漂う美人の元ANA CAから「京都に行ったら、香も良いよ〜」勧められて、「京都は漬物が美味しいからね⁇」と、てっきり「香の物」と勘違いして頓珍漢の答えをしてしまい、赤面の至り⁉️
チコちゃんの様に一流のCAはいろんなことを勉強してるんだなぁ〜と感服した次第。これがきっかけで「聞香」を体験⁉️
いと面白き、昔の御公家様の気分にて候⁉️
そこで一句 “美しき 人のたてたる 香を聞けば 昔の人の 袖の香ぞする” お粗末でした。
ボーっと生きてるつもりは無いんですが、世の中分からない事が意外と多いですよね。