コメントを寄せてくださる山遊亭能楽さんの紹介で講演会に出席しました。場所は旧県庁、内容は「近代の幕を開いた誇り高きテクノクラート小野友五郎」です。笠間藩士で、幕末~明治初期にかけて、新しい日本のために大活躍した人物。福沢諭吉や勝海舟に隠れて、恥ずかしながら小野友五郎を存じ上げなかった。解り易い講演でね、固唾を飲んで拝聴したのでした。2025/02/27
旧県庁にて
解り易い口調の今泉寛講師
講義始まる
小野友五郎ってどんな人
小野友五郎
小野友五郎の玄孫(やしゃご)さん
咸臨丸 内部精密解剖図
さんぴん(三一)の訳(余談だが)
小野友五郎に関する書籍
「小野友五郎」初めて知りました。
人生さんのブログと能楽さんのコメントから頂いただけの知識ですが、小笠原諸島の測量など私たちに残してくれた素晴らしい功績…凄いです。
本当にもっともっと、誰もが小野友五郎を知るべきですね。
それから、三一(さんぴん)の語源も初めて知りました。時代劇でよく耳にしていましたが…
色々勉強になります。
ヨシさん、講演会にご参加戴き有難うございました。
今回も幹事から謝辞を頼まれて、拙い内容をお話させて頂きました。
その時も言いましたが、小野友五郎が咸臨丸機関長として太平洋の荒波を乗り越えて米国に渡った功績は勿論凄いと思いました。
しかし、それ以上の功績は「小笠原諸島」を苦労して測量し、それを基に精密な地図を作成・残したことと思います。
この友五郎作成の地図があった為に、明治初めに、小笠原諸島は歴とした日本領土として世界に認められたのです。
近海は水産資源の宝庫で有るばかりか、最近、海底に大量のレアアースが発見されて、中国やトランプ大統領も虎視眈々と狙っています。しかし、この地図がある限り、日本領土と正々堂々主張する事が出来ます。
この事は、学校の教科書やあらゆる機会を通して周知して、もっともっと日本人に知っていて欲しい事と思います。
長文になり、申し訳ありません。