第16回文書館カレッジが、緒川地域センターで開催された。今回は「地域アーカイブスと常陸大宮」と題して公文書館法と常陸大宮市文書館と旧町村役場の公文書から忘れられた歴史を復元するの二つのテーマで講演された。文書館の類縁機関、博物館、図書館の比較、必要性。及び近現代日本の公文書歴史的背景と今後の課題などが語られた・・・。2024/09/16
常陸大宮市記録と記憶第9号 購入
講演に先立ち挨拶が
富田 任(茨城県立歴史館資料調査専門員)
休憩時間
白井哲成 常陸大宮市文書館 運営審議会委員(つくば大学)
箱根峠越えは、関所があるから通行手形を持参してください
数日前、定年を迎えた、おいらの後輩から「定年になったので自転車で旧東海道を走っているよ」と、旅の報告がありました。 先月は、常陸の圀の小学校の校長先生が、夏休みを利用して東海道五十三次を歩いたと聞いたね・。 一部は新聞に出てたから・・。 東海道五十三次って・・・江戸時代に東海道に置かれた五十三の宿場だ・。 次とは、「乗り継ぎ」を言うよ。 公的機関の人員、物資の移動を考慮した宿場かもね・。 五十三次はいつできたのだろう・・関ケ原の戦いで、徳川家が天下を握ってから伝馬制度として幕府の管理下になったんだね・。 でも、最初からは五十三は無かったよ・。 確か戸塚や箱根、石薬師、庄野などの宿は遅れて作らり多宿場だったよね・。 寛永十二年になると徳川三代将軍の家光が参勤交代を制度化して、重要道路でもあったかも・。 さてと、本題です・。 東京・日本橋から京都・三条大橋までが東海道だ。 現在は国道1号線を東海道と言うっていますが、当時の旧東海道は歩き旅なので、確実に砂利道や土、一部は石畳となっていたね・。総距離は約500キロほど・。 後輩の彼は輪行車で1日で50キロほど走ったので10日間での走破だ・・と話してたよ・。 人生さんも自転車乗るので挑戦してみてはいかがですか???。 日本橋、品川、川崎、神奈川、保土ヶ谷、戸塚、藤沢、平塚、大磯、小田原、箱根、三島、沼津・・・ と、宿場が続くよ・。