日記 2023年8月30日 露天に虫除けオニヤンマ 甲子温泉「白河光彩荘」は以前会社OB会で何回か泊まった所、今は閉鎖ですが。隣の新甲子温泉に友達と行って来ました。日帰り入浴だけど。標高800m、原生林に囲まれた天然温泉で自然を満喫だ。途中、西の郷遊歩道もあるが、雪割橋付近を眺めただけ、いつか阿武隈川渓流沿いの散策路を訪れてみたい・・・。2023/08/16 甲子温泉光彩荘(2018/01/30撮影) 五峰荘 内風呂 露天風呂 階段を降りるとさらに露天が なんと!露天にオニヤンマが(やはり効果有か) 休憩室からの眺め 崩落した旧雪割橋 新しい雪割橋 西の郷遊歩道
甲子高原に向かう途中の左側に雪割橋は存在します。 初代の橋は1946年、昭和21年に完成したようです。 当時は吊り橋で全長81m幅90㎝と人一人がやっと渡れたと聞きました。 二代目の橋は1947年、昭和22年7月。 吊り橋ですが木造の主塔でした。 三代目の橋は1951年、昭和26年です。 RC主塔になり吊り橋としては近代的な作りとなり、今でも台座部分のコンクリートは見られます。 四代目は昨晩の常陸の圀さんのお話の通り。 そして五代目は人生旅人さんが見てこられた橋です。 私は四代目の橋の解体を見守ってきました。寂しくもあり、また、バスが通れる橋に生まれて観光で多くの皆さんがお出かけ下されれば嬉しくも思います。 常陸の圀さんとは旅先で出会いました。年の離れたお友達です。
雪割橋の変遷に深く感慨しました。歴史を知ると旅の楽しさも倍増ですね。有難う。
おーい、旅素人の人生さん、旧雪割橋しは崩落したんじゃねえぞ・・と、旅のプロが話していました。 4代目の橋は1952年、昭和32年にかけ替えされた橋だね。 現在は車両の重量も大きくなって、旧橋では崩壊の危機が出てきました。 道路も大型バスが入れるようにと、バイパス化して二車線での通行が可能になったんだよ・・。橋の先には陸上自衛隊の演習場もあるのでね。 新橋完成前は一車線で大型バスは橋の手前で停車してた。お客だけ歩いて渡っていたよ・。おいらはバスの中でしたがね・・。 旧橋が解体されたのはバイパス化が完成した2020、8月だった。 解体工事を日々写真に撮っていた方、お友達です。現在の雪割橋し5代目となっているんだ。 災害で崩落したのではないので真実を知ってください・・・と、地元の方が話していましたよ・。 見ごろは紅葉の時期と冬季の雪が降った後が最高に良いとの事だ。 初代の橋は何時頃出来たかは、人生さん、調べてみてはいかがですかね・・。 いやぁ、今日は橋の話でした。