♪今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して人は・・・ コロナ禍の中、今年もあと3ヵ月足らずに。人が遠ざかって行くように感じます。そんな季節に、今回も花便りとして友人が撮った写真を送ってくれたハガキです。届いた花の感想と近状を添え、メールにて返信しているんです。今回は1440通目、1年前にもらった日付に合わせてこの「写真はがき」を載せ続けています。2021/10/05
友人からの花便り(写真) 2020/10/05
彼岸花 色々
毒々しいくらいの赤色が印象的な彼岸花ですが、中には、色気の異なるものも混じっています。花の賑やかさもいくらか違うような・・・? 通常、1本の茎に6つの花が咲き、花1つに、6つの雄しべと1つの雌しべだそうです。
彼岸花 色々
毒々しいくらいの赤色が印象的な彼岸花ですが、中には、色気の異なるものも混じっています。花の賑やかさもいくらか違うような・・・? 通常、1本の茎に6つの花が咲き、花1つに、6つの雄しべと1つの雌しべだそうです。
返信
郊外に出ると、深紅の彼岸花が、かたまって咲いているのが目に入ります。でも、写真の様な白が主の花は見かけませんね、見過ごしているのかなぁ。何れにしろ今、車旅はキンモクセイの香りと共に、行楽の気候なんですね。
ヨシ、「ヒガンバナ」は中国が原産で、古に日本に伝わったそうです。真っ赤で火焔型縄文土器の様な形をした印象的な花ですが、不思議なことに、古代~中世の和歌にも余り詠まれていません。墓地や寺などに群生し、縁起が悪い「葬式花」「墓花」「幽霊花」などと呼ばれているからでしょうかネ?
また、別名「曼殊沙華」とも言いますが、こちらは「ジャガタラお春」の悲しい物語を思い起こします。伴天連追放令によりインドネシアに流されたお春です。10数年前に平戸に行った時に、お春が遠い日本の故郷を思い書いたと言われている「ジャガタラ文(ふみ)」の展示を見ました。まるで「江戸時代の紫式部」の様な美しい文章と達筆には驚きました。彼岸花の想いも色々ですネ。
人生色々・・いろいろ。お千代さんだね。 「思えば遠くへ来たもんだ・・」と武田のてっちゃんが歌っていましたが、俺っちも遠くへ来てしまったのだ。 昨日、人生さんが車泊した道の駅をさらに西へと進み、天然炭酸水の井戸を目指したのだ。 数年前に、確か新潟からきて井戸から炭酸水をくみ上げたのだが、井戸の中はガスが発生していたのでそのまま帰らぬ人となってしまったよ。今はその井戸はアルミ製の蓋をかぶせてありました。脇の水出口から炭酸水を各自用意したボトルに入れるようです。俺っちも準備した「ボトル」に満タンに天然炭酸水を入れて持ち帰ったしだい。 今日、新たに七ケ宿の不忘山登山グループの方から「こちらも紅葉が始まったぞ・・」とコールがありました。別名・御前岳と言うよね。宮城蔵王白石スキー場のほぼ西側の山だったと思います。遠刈田温泉に入りたいね・・。さんさ亭、良い風呂でした。