日記 2021年8月29日 喜多方の奥座敷 古い歴史を持つ熱くて塩っぱい温泉、熱塩の湯で休憩、誰もいない広い浴場は貸切状態だ。高台の露天風呂から眺める遠くの山々、蝉の声が聞こえて来た。汗を流した後は、近くの日中ダムを見て、廃線になった国鉄日中線熱塩駅に寄る。桜が満開のころ一度来たところ、残された展示物から当時の歴史が偲ばれた・・・。2021/08/29 大きな温泉浴場 露天 露天からの眺め 森にしみいる蝉の声 日中ダム 廃線跡の踏切遮断機 あつしお駅プラットホーム 熱塩駅改札 熱塩→喜多方ゆき100円
山形屋の広いお風呂が堪能出来てよかったです。 ここは秋の季節がお勧めだね。喜多方から熱塩までは当時の国鉄、日中線が走っていました。昭和13年に開業して昭和59年8月で廃線となっています。喜多方⇒熱塩間は11.6キロと短かったのですが、時代は「車社会」へと変化。利用数も激減し、当然赤字線だったためにやむなく廃線でした。今はサイクリングロードとして愛好者には人気がありますね。 さて、次は日中ダムのお話。昭和47年に工事が着手。平成4年に完成したロックフィルダムです。ダムの工事中は俺っち大好きだった西部警察の爆破ロケ地としても有名になりました。見学したので記憶があります。20年の歳月と457億円もつぎ込んだダムです。今年は水が少ないね。明日は、喜多方の三津谷地区をお勧めします。レンガで出来た倉庫群に出会えると思います。レトロ浪漫だよ。 登り釜はどうなっているのかな・・。確認してきてね。
西部警察、見てたぞ。懐かしいな!爆破地は日中ダム工事現場だったのか?
ヨシ、喜多方からのお便り2通を興味深く拝読しました。お元気に旅を続けられている様で何よりです。今後の道中どうぞ気を付けて続けて下さい。 当方は相変わらずの巣籠読書三昧です。昔、NHKのラジオ英会話講座を担当していた鳥飼玖美子さんの著書『異文化コミュニケーション学』(岩波新書)を読んでみました。映画やTVドラマを例に親しみやすい内容でした。特に、韓国ドラマ「愛の不時着」は韓国と北朝鮮の個別文化の対比が際立っていて、今度、機会が有れば、このドラマを見てみたいと思いました。