日記 2021年8月2日 飛んで来たカブトムシ 夜、書斎まがいの部屋の網戸でカブトムシが騒いでいた。光に誘われてよく飛んで来るんです。手で捕まえるも、指のまわりを怖がらずよく這いまわっています。親しみが湧きますね。一晩部屋のどこかで過ごしたのでしょう。翌朝、逃がしてやりました。子供たちが可愛がって飼うのも頷けます・・・。2021/08/02 網戸に来た雌のカブトムシ 以前外灯下で捕まえたカブトムシ 畑で捕まえたカブトムシ(知人提供) 飼育のカブトムシ(ある店で)
昨夜は「香南楽湯」と言う道の駅での車泊。ここの道の駅も何度も訪れていたので近所のスーパーのようです。敷地内には、温泉やレストラン、無料の休憩施設があるので安心して車泊ですます。一番は隣にセブンやホットモットの弁当やがあるので昨夜の夕食はカルビ弁当。 さすがに車内は暑かったのでこの夏初めての網戸とバックドア半分オープンだった。 23時近くに「トントン」と窓を叩く音で目が覚めた。パトロール中の警察官。「ドアが開いているので・・」との事。不審者がいたら連絡下さいですって。ナンバーが水戸だったので、気にかかったのか? でも、他県ナンバーこの日は結構いたのだがね。もしかしたら新人警官の職務質問の練習だったかも・・。
ヨシ、子供の頃に虫をよく捕まえて遊んだものです。カブトムシは夜行性ですが、早朝に里山へ行くと、クヌギやナラの木の樹液が出ているところに集まっていて、簡単に手で捕獲出来ました。ところで、孫に夏休みの飼育観察研究の教材としてスズムシの卵と餌を送りました。早速孵化して綺麗な虫の音を楽しんでいる様です。レアな二千円札の裏面にも国宝源氏物語鈴虫巻の絵が描かれています。平安時代には嵯峨野あたりで虫を捕獲して内裏(宮中)に運ばせて、皇族や貴族が虫の音を楽しんだのですね。どうも当時は松虫と鈴虫を反対に認識していたようですが・・・。沢山の和歌にも残されていて、日本人にとって、虫の音は貴族の風流な遊びだったのですね。たまには、喧騒を離れて、静かに虫の音に癒されるのも良いものですね。