日記 2021年7月12日 梅雨晴れの睡蓮 久しぶりに晴れたので、水戸植物公園のスイレンの花を観に行って来た。と近くに住む友人から便りがありました。池の近くには咲いていないので、800mmの望遠レンズでねらったが、三脚なしではブレなくうまく撮るのは難しいらしい。さらに花がこちらを向いてくれないのでイマイチでしたと。想いを寄せる女の子も中々こちらを向いてくれないらしいよ・・・。2021/07/11 スイレン(1) スイレン(2) スイレン(3) スイレン(4)
ヨシ、スイレンと言えば、クロード・モネの絵画を想い出します。自宅に「水の庭」を作り、生涯約200点の睡蓮の絵画を描いた。ポーラ美術館所蔵の「睡蓮の池」は、太鼓橋や柳が描かれていて、広重の浮世絵など日本美術が影響されたとも言われている。中でも、門外不出の最高傑作と言われるスイス ビュールレ・コレクション財団所蔵の「睡蓮の池、緑の反映」。それが、なんと2018年に国立新美術館にやってきた。スイス国外に出たのは勿論初めて、色彩豊かな睡蓮の花々が散らされている絵と向き合い興奮した思い出がある。今、9月10日迄、アーティゾン美術館で「クロード・モネ 風景への問いかけ」展が開催中。今回はモネのどんな睡蓮と出会えるのか、今から楽しみにしている。(注:アーティゾン美術館のモネ展は会期が変更になりました。詳細はH/Pを確認して下さい)
会社の夏休みも近づいている。 今年は9連休の予定。 この連休を利用して四国・お遍路の旅の残りを予定してます。 71番札所から88番札所で四国八十八お遍路は完結。 コロナ退散を祈りつつ旅を予定してます。 今日は先日走った国道113号線の話。 この国道は別名「みちのくおとぎ街道」として知られています。 山形県南陽市から、高畠町、宮城県七ヶ宿町、白石市を結ぶ国道です。 「鶴の恩返し」の物語や、「泣いた赤鬼」「振袖地蔵」「白石女敵詩」などの物語が言い伝えられています。 道沿いものどかで、日本の原風景が沢山残っていましたね・・。 まだまだ日本には沢山の原風景の宝が残っています。 お金も宝ですが、死ぬまでには一度は目に焼き付ける「宝」も良いかもね・・。