雨模様の後、晴れ間があったり、気象庁も関東の梅雨入宣言をいつ出すかが微妙のようだ。そんな中、これは花便りとして友人が撮った写真を送ってくれたハガキです。届いた花の感想と近状を添え、メールにて返信しているんです。今回は1412通目、1年前にもらった日付に合わせてこの「写真はがき」を載せ続けています。2021/06/08
友人からの花便り(写真) 2020/06/08
芍薬(しゃくやく)八重 白 花言葉:生まれながらの素質 恥じらい
芍薬は、漢方薬で、死者の国の王の病も治すほどの万能薬とされ、花の宰相というのだそうです。この純白の八重の芍薬は、清々しい印象を感じます。きっと、薬効も絶大だろうと思わされます。
芍薬(しゃくやく)八重 白 花言葉:生まれながらの素質 恥じらい
芍薬は、漢方薬で、死者の国の王の病も治すほどの万能薬とされ、花の宰相というのだそうです。この純白の八重の芍薬は、清々しい印象を感じます。きっと、薬効も絶大だろうと思わされます。
返信
白の清楚が美しい八重咲の芍薬、華やかな美人の立姿に例えられ、また漢方薬にもなるというから、古代から愛され続けてるんでしょうね。(切手はピンクだ)
ヨシ、芍薬は読んで字の如く万能薬だったのですね。ところで、最近「海洋の日本古代史」(関裕二著、PHP新書)を読んだ。これによると、『史記』に、紀元前3世紀に「徐福(じょふく)」と言う人物が、秦の始皇帝より不老長寿の霊薬を見つけるよう勅命を蒙り、男女数千人を率いて倭国に渡ったと書かれている。結局、徐福は霊薬を見つけることが出来ず、秦国には戻らず、倭国に残った。徐福一行が秦(はた)氏の祖先ではないかと言うのが通説である。日本人はどこから来たのか、興味深い内容であった。