花札の6月は牡丹。牡丹は座って見るのが美しいらしい、蝶が飛んでくれば最高の被写体だ。そんな想像の中、これは花便りとして友人が撮った写真を送ってくれたハガキです。届いた花の感想と近状を添え、メールにて返信しているんです。今回は1411通目、1年前にもらった日付に合わせてこの「写真はがき」を載せ続けています。2021/06/03
友人からの花便り(写真) 2020/06/03
ゴデチア 和名:いろまつよいぐさ(色待宵草) 花言葉:変わらぬ熱愛
テニス仲間のSさんからいただいた鮮やかな色合いで、ひときわ目立ちます。ゴデチャ(ゴデチア)って変な名前だと思っていたら、スイスの植物学者の名前なんだそうです。ゴデチアさんには悪いけど、日本の名前の方がずっと素敵な名前ですよね。
ゴデチア 和名:いろまつよいぐさ(色待宵草) 花言葉:変わらぬ熱愛
テニス仲間のSさんからいただいた鮮やかな色合いで、ひときわ目立ちます。ゴデチャ(ゴデチア)って変な名前だと思っていたら、スイスの植物学者の名前なんだそうです。ゴデチアさんには悪いけど、日本の名前の方がずっと素敵な名前ですよね。
返信
なんと!鮮やか、美しすぎるグラデーション、まるで人工的に造られた花の様だ。変わらぬ熱愛と言うけど、熱愛が無い人まで熱愛に変えそうだ。
ヨシ、「ゴデチア」の名前を初めて知りました。ブログに書いていた様に、和名「色待宵草」も良いですね。しかし、同じ花ですが呼び名は「待宵草」よりも、日本人には、大正ロマン代表の詩人・画家の竹久夢二作詞の「宵待草」の方が有名ですね。♪待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も 出ぬそうな♪ 夕方に花を咲かせ、明朝はしぼんでいる花の生態にぴったり、女性の感傷的な気持ちを宵待草の歌詞が美しく表現していますね。元々は高峰秀子が歌ったようです(不確か)が、個人的には佐藤美枝子が歌う宵待草が好きです。