日記 2021年3月22日 山麓の民宿へ 奥さんとの想い出多い民宿だという彼と、飯豊山登山口「奥川入」に再び行きました。『3月の雪景色がいいよ』と宿の主人は言っていたのです。お馴染み道の駅「米沢」で彼と合流、新潟方面に向かい、途中小国から飯豊山方面に入る。ラッセルされた道を緩やかに登って行ったのです。2021/03/22 道の駅米沢 上杉太鼓が歓迎 小国から 飯豊山に向かって 玉川より飯豊連峰 行き止まりに建つ民宿に到着
「米沢」と聞くと「上杉鷹山」を思い起こす。
昔、米沢出身の先輩から「今後の人生や会社経営に必ず為になるから」と、「上杉鷹山」の本を戴いた。恥ずかしながら、それを読むまでは全く鷹山の事は無知であった。それ以来、私の座右の書となった。今でも本棚の一番高い所に大事に飾ってある。
上杉鷹山は、江戸時代に、倒産寸前の極貧の米沢藩を、日本一豊かな藩に変えた名藩主・政治家である。この封建の時代にあって、主権在民を旨に、質素な生活に徹して献身的な努力を重ね、想像を絶する苦労をして領民の信頼を得ながら藩の立直しを実行した。改革を進めるためには、人づくりが大切で、それなしでは決して成功しないことを改めて思い知らされた。「受け継ぎて 国の司の身となれば 忘るまじきは 民の父母」。特に、この鷹山の一節は、私の経営に対する心の拠所・指南となった。無事に会社を勤め上げることが出来たのも鷹山哲学のお蔭てあると感謝しているが、考え過ぎだろうか・・・。
「白い森・小国」の道の駅からほど近い飯豊温泉の一軒家の民宿だね。 雪も解けて飯豊も春を迎える季節に入りました。飯豊温泉は鉄分が多く薄い赤茶色の湯かな?。民宿の先にも飯豊山荘の山小屋風の旅館がありますね。 来月は春山登山が始まります。5月いっぱいは「アイゼン」を装備して登山となります。 米沢の道の駅もやっと賑わいを戻したようだね・・。 米沢なら人生さんもバックで行けるところとなったと思います。俺っち同様、庭先だね。飯豊も庭先に近いでしょうね。車検継続して車中泊車も絶好調かな? 後三年、いや五年、まだまだ運転して人生旅をを続けてください。