ごはんを食べる時の容器を「茶わん」というが、「お茶」を飲むのではないのに何故「茶わん」と言うんでしょうね~? うーむ! 田舎の方ではね、ごはんを食べ終わった容器にお茶を注ぎ飲んだから? 違うか。お茶を飲むための茶わんを「湯呑茶わん」と言ったが、その後 ご飯を盛る様になって「ご飯茶わん」と言ったそうだ。よってどちらも「茶碗」と呼んで間違いないんだ。因みに木で出来たおわんを「椀」、陶磁器は「碗」、金属は「鋺」、土器は「埦」と書くのかな、偏な気もするが・・・。2020/12/10
友人からの花便り は無し
面白い日記ですね。茶碗・・。確か奈良時代から平安時代だったと思います。お茶を飲むための物?
鎌倉時代以降にご飯を入れて食べるようになったのが茶碗だと思っています。 関東では茶碗、お茶碗ですが、西へ行くほど「飯わん」めしわんと言ってます。 旅で教わった。関東と関西の違いかもね・・。 数多くのお寺を巡礼して宿坊に泊まると、食べ終えたごはん茶碗にお茶を注ぎ、ごはんの付いた茶碗を綺麗に流しながら茶を飲み干します。これは地域性ではなく精進の教えだったようだよ。勿体ないは仏教から来ているのだね・。懐石料理も、精進料理も、時には良いと思う。 貧しい俺っちは「精進料理」。一歩仏に近づけた気がします。貧しさには慣れているのでコロナ渦でもなんとか生きられるようなきがしますよ。
今日は「チコちゃん問題」❓️
昔、笠間焼の陶芸家から聞いた話では、中国から日本に「磁器」が伝わった時、磁器全体を「茶碗」と呼んだらしいですヨ。お茶を飲む磁器は「湯呑み茶碗」、ご飯を盛るのは「ご飯茶碗」と、目的にあわせてそれぞれ茶碗の名前が付けられたとのこと。ボーと生きて無くて良かった❗️
ところで、懐石料理は、料亭にもよりますが、始めに、折敷の上に湯呑み茶碗に入った、ほんの一口程のご飯が出てきます。何故こんなに少ないのか? もっと食べたいのに❗️ その理由を今まで恥ずかしくて聞くことも出来ませんでしたが、次の機会が有れば、勇気出して尋ねてみたいですね⁉️