<2013年に再オープンの道の駅「みやこ」へ、津波浸水表示ラインの高さに驚く。中に入ると観光案内や宮古港で水揚げされた魚や特産品が並んでいた。街をめぐると復興された魚港や家並みにまだ震災の影が見え隠れする様子が。宮古駅へ「本州最東端訪問証明書」をもらう。三陸鉄道車両が停車、乗ってみたくなった・・・>2020/03/11
道の駅「みやこ」に 3.11浸水ラインが
港ならでは特産が並ぶ
宮古港復興の跡
宮古駅前総合観光案内所
本州最東端訪問証明書(犬吠埼かと思ってた)
三陸鉄道36型気動車が停車
友人からの花便り は無し
震災から9年ですか、月日の経つのは早いものです。
震災当日はある運送会社の営業所にいました。
倉庫内には、高さ5m以上のラックに載せられた大量の製品がありました。
15時の休憩前の出来事で奇跡的に作業者も製品も無事であった事を覚えています。
天災はいつ起こるかわからない事を肝に銘じて置くことを再認識しました。
本州最東端は宮古市の[とどがさき]、ナビで細い道を走り、終点に。駐車場から歩いて約一時間とのことでUターンしました。
宮古の津波の高さにビックリしたでしょうね・。そうなんです。おいらは震災6日前にここで車中泊してました。 震災が3月5日だったらおいらは確実にアウトだったね。 生かされたおいらは全力で生きないと亡くなった方に申し訳ありません。 本州最東端の街は宮古ですよ。関東なら犬吠埼か。 三陸鉄道もやっと元気になりました。 あまちゃん列車ですよね。 人生さんも震災復興のお手伝いしませんか・・。三陸鉄道に乗車してほんの少しでも・お金を・使ってください。被災地が少しでも元気になれば、生かされたおいらも生きてる意味があり嬉しいです。 乗るなら特別列車を提供します。 レトロ調に改造し車内も豪華になってます。 それでは三陸鉄道の旅、出発進行。行ってらっしゃい・・。
『3.11から今日で9年!』
大震災の被災地には復興が思うにまかせない地域が多々ある。原発事故で寸断された常磐線が14日に全線開通する。これで太平洋沿岸地域はようやく復興に第一歩が踏み出せる。一方で、雇用や医療への不安から地元に戻る避難住民は3割に留まるとの意識調査結果もある。インフラだけを復興してもコミュニティーを再建しなければ賑わいは戻らない。岩手県大槌町の取組みが参考になる。小中学校を統合し住民が運営にかかわる小中一貫校を作った。学校と地域に一体感が生まれ、地域に見守られて育った生徒は町に愛着が強くなり、世に出てもいつかは地元の為に戻って来たいと言う意識も強くなったと言う。いつの世も長期展望に立った人づくりが大切とつくづく思うこの頃です。