日記 2022年8月28日 小砂焼 馬頭温泉郷の奥に小砂(こいさご)があります。徳川斉昭時代に陶土が発見されたのが、ここ小砂焼の始まりだそうです。今回は藤田製陶所に寄ってみました。陶遊館では体験、陶器の購入もできます。知名度もないからか、お気に入りが安く手に入りそうだ。陶器はね、昔彼女が興味を持っていてね、一緒に益子の町を訪ねたのが想い起こされます・・・。2022/08/28 小砂焼-馬頭温泉 分岐 小砂焼の由来 窯元作業場 陶芸体験 小砂焼陳列 小砂焼
江戸時代の古地図を見ると、馬頭温泉のある那珂川町や大田原市あたりは現在は栃木県ですが、当時は水戸藩の領地でした。この地には、日本三大古碑の一つで国宝「那須国造碑」と、日本一美しい古墳で国指定史跡「侍塚古墳」など古代那須の遺跡が残されています。これらは水戸黄門(光圀公)の命により、調査・保護されました。これは日本初の学術的な発掘調査と言われています。古碑や古墳に深い関心を持った光圀公はこの地を合計9回巡回されたと記録に残っています。