日記 2021年8月23日 市内日帰り温泉は 常陸大宮市には日帰り温泉が3ヶ所ある。四季彩館、ささの湯、三太の湯だ。市内在住高齢者になると、どこでも、いつでも300円で入浴できるんです。なんと該当者になりました! 嬉しいような嬉しくないような気持だ。この度、茨城県に緊急事態宣言が発令され閉館になるや否や心配だったんですが。結果、常陸大宮市内在住者は通常通りだって。よかった! 水戸からいつも来るおじさんは「自粛だから大丈夫だよ」と言われたらしい?・・・。2021/08/23 四季彩館 露天風呂 張り紙 湯ったりカード
震災以降、ささの湯は温泉成分が出ない為、正確には常陸大宮の温泉は2か所ですね。 ささの湯は銭湯です。 人生さんが地元の温泉巡りをしている中、俺っちは避暑地を散策です。猪苗代湖の南斜面にある「布引山・風力発電とひまわり畑」は日を改めて再トライ。喜多方はラーメンと思っている方が多いのですが、実は歴史的にも興味深い土地です。三ツ谷集落にはレンガ蔵の集落が残っています。昔、旅のポスターにもなっていたよね・。昭和58年に散策した当時とほぼ同じでした。 喜多方ラーメンのルーツは大正末期に中国から渡ってきた青年が屋台を引いて売り歩いたのが始まりとか・。蔵を撮影に来たカメラマン達の口コミで全国に広まったようです。(諸説あり)。日本三大ラーメンの一つだね。今回、俺っちをもてなしてくれたのは「坂内食堂」。ほかにも俺っちお勧めは、源來軒、はせがわ、赤レンガはお勧めだ。先日、人生さんの車を発見しました。外装を見ると、なんと、フロントに苔が張り付いていました。屋根は数十年放置してたのか、苔とのろ・が・・。俺っちの車と同じ時期だと思ってましたが・・。お家時間を利用して相棒の車も大切にしてくださいよ・・。
ヨシ、続きです。以下は、本に記載されていたダライラマ14世の「現代の矛盾」です。
『大きくなった家、小さくなった家族。 高まった利便性、無くなったゆとり。 増えた薬、損なわれた健康。 伸びた利益、薄まった絆。』これが今の私たちの時代です。ユーモアあるけど、鋭く痛い指摘です。
続けてダライラマは言います。『仏教を越えた宗教はこれです。それは単純です。寺院は心。教義は愛と思いやり。道徳は誰であれ人を愛せよ。世界を生き延びるためには、これしか選択肢はありません。』
ヨシ、阿字ヶ浦や地元の温泉三昧で羨ましい限りです。温泉と言えど、コロナ感染には十二分に注意して下さい。当方は、巣籠り読書三昧で、『ブッダが説いた幸せな生き方』(今枝由郎著・岩波新書)を読みました。仏教と言うと葬儀の時に僧侶が唱える意味不明の呪文の様なお経をイメージしますが、本来はもっと身近な「心の気付き・目覚め」を説いたものだったのですね。ブッダが説いた教えを更に発展させ、ダライラマ14世やブータン国王が実践している「地球総幸福」理念など、目から鱗です。大戦後70数年の経済至上主義の中、忘れてきた幸福。本当の幸福とはどうあるべきか示唆に富んだ本です。是非、暇な時に一度読んでみて下さい。