馬坂城跡は佐竹寺(常陸太田市)に隣接され広大な平山城跡として残っている。平安時代末期、一大勢力を誇る佐竹氏が築いた城だが、秋田国替えに伴い廃城となった。その後、佐竹氏に纏(まつ)わる遺跡は取り壊されていった。近年発掘や保存会が当時の歴史を蘇らせている。馬坂城跡も順路や説明板、散策路まで完備され見学し易かった。誰とも会わず、足腰庇(かば)ってゆっくりゆっくりとね・・。2021/05/31
道標
馬坂城跡散策図
馬坂城址大手門
本廓
空堀
眼下に早苗田が広がる
西城袖曲輪址
稲村神社
佐竹寺
馬坂城御城印
常陸太田の「馬坂城」へ行ったんだね・・。 俺っちも先月、散歩で訪れました。 御城印が発行されたとの情報をゲットしたので・・。 佐竹氏の居城でしたね・。 佐竹寺は以前に「坂東三十三霊場」の一つだったので巡礼で訪れていました。 この時は御城印はまだ発行されていなかったよ・。 茨城県内にも沢山の城跡が点在しています。 一昨日訪れた、牛久城、小坂城、大野城や笠間城など。 ちなみに笠間城は続・百名城になっています。水戸城は日本百名城だね。 いよいよ山形便のシーズンです。 来月は、ほぼ毎週、山形便を担当します。 昨年の最上川の氾濫で大きなダメージを受けた「菊池農園」。 支援活動で25年前の軽トラの荷台に「水、スコップ、発電機、食料品等の」物資を積んで夜行で行った記憶が蘇りました。 今年はどうですかね?。
ヨシ、先日、県立歴史館(水戸)で開催中の『中世佐竹氏の世界‐千秋文庫所蔵文書から‐』企画展を見てきました。千秋文庫とは、東京九段にある旧秋田藩主佐竹宗家に伝わる史料を収蔵する博物館です。古文書、城絵図など約2300点収蔵するうち、今回はその中から重要文化財も含めて、常陸佐竹氏最後の当主で初代秋田藩主となった佐竹義宣(よしのぶ)に宛てた文書を中心に展示されています。豊臣秀吉、石田三成、徳川家康、徳川秀忠、徳川家光、伊達政宗、上杉景勝、黒田長政からの自筆の書状もあります。戦国乱世から泰平の世へ、激動の時代を生きた佐竹義宣と、彼をめぐる武将たちとの間で交わされた生の声が実感として伝わってきました。6月13日まで開催しています。腰痛の具合良い時にお出掛け下さい。