年度末と言っても関わり合いもないご時世になった自分、季節の変わりを感じるぐらいかなぁ。さて、いつもの「友人からの花便り(写真)」です。いただいた花などの写真の感想を添えてメールにて返信しているんです。今回は1395通目、1年前にもらった日付に合わせてこの「写真はがき」を返信と共に載せ続けています。2021/03/30
友人からの花便り(写真) 2020/03/30
チューリップ開花 花言葉:博愛
娘から写メが入りました。「いい天気だにゃー!チューリップがさいたゎ~!」と。爺さんは、「孫娘も一緒に写して送ればいいのに・・・!」・・・。花より団子、団子より孫のようです。
チューリップ開花 花言葉:博愛
娘から写メが入りました。「いい天気だにゃー!チューリップがさいたゎ~!」と。爺さんは、「孫娘も一緒に写して送ればいいのに・・・!」・・・。花より団子、団子より孫のようです。
返信
これチューリップ? なんと妖艶な美しさなんでしょう。娘さんの魔術に惹き込まれて行きそうだ・・。
言葉が通ぜず勘違いから命名されたものが結構ありますネ!
花だよりを楽しく拝読しています。ところで、先にもコメントした「チューリップ」はトルコが原産です。この花の名の由来は、ある日、オランダ人がイスタンブールを訪問し、チューリップの花を見て「これは何と言う花か?」と尋ねたところ、トルコ人はオランダ語が分からず、頭に巻いているターバンのことと勘違いし、「チューリップ(トルコ語でターバンのこと)」と答えた。それ以降、チューリップが勘違いしたまま世界中で一般的な花の名前になったと言う。
同じ様な例が別にも有る。イタリア人が、首に布を巻くクロアチア兵士に会い、「首に巻いているのは何か?」と尋ねた。クロアチア人はイタリア語が分からず「どこの国の者かと」尋ねられていると勘違いして、「クラバテ(クロアチア人)」と答えたため、その後、首に巻く布を世界中で「クラバテ(ネクタイ)」と呼ばれるようになった。・・・・新潮選書「ベルリッツの世界言語百科」より
誤解が語源になったとは言い、このような上品な名前で世界の言語になったことは素晴らしいこと思うが、考え過ぎだろうか?