日記 2017年5月31日 酒蔵 <日本酒を保存する場合のポイントは、紫外線と温度です。光があたらず、低温で、温度変化のないことが大切です。このようにして貯蔵することにより熟成が進み、独特の味わいが付加されると説明されました。烏山市の「どうくつ酒蔵」を見学したのです。洞窟は戦争末期隠れて戦車の部品を製造するため掘られた地下工場だが、終戦になってしまった。ここを蔵元が活用してるのです。試飲をしたが下戸でね~・・・>2017/05/31 洞窟入口 洞窟内の一部 土産に東力士を買った 投語(写真)は無し
洞窟ですか。 これからの季節は涼しくて良いですねぇ。 この洞窟も戦時中に掘られて実用しないまま戦後を迎えたのでしたか。 このような洞窟、おいらの住む常陸の圀にもありました。 戦時中、筑波航空隊があった現在の笠間、旧友部ですね。 当時、一億玉砕を掲げた日本軍が内地戦に備えて地下壕を作り、無線などの機材を備えたときに終戦になり、一度も使用されず誰に知れるともなく数年前まで闇に閉ざされていました。 現在は土日のみ公開をしています。 また、長野県松代には日本帝国が秘密で掘っていた松代壕があります。 こちらは戦局の悪化の場合に司令本部を移す予定の壕の予定だったのでかなりの長さのトンネルを掘っていました。 こちらも現在は指定日で一般公開しています。 この話をおいらの親父から聞いて昨年、訪れました。 親父は15歳で霞ケ浦航空隊で練習機、通称・赤とんぼ号の訓練生。 訓練途中で8月15日で除隊。 親父の遺志を継いでおいらは全国47の護国神社へ参拝途中です。 現在、29県まできました。