日記 2019年12月22日 大きな柚子 <なんじゃ!この大きな柚子は! カミさんが何処からか頂いて来たんです。初めて見て、触りました。鬼柚子又は獅子柚子といい、ゴツゴツした形が鬼や獅子の顔に見えるから、そう呼ばれているらしいです。切ると意外に中味が少ない、蜜柑などと違って皮を使うから、更に食べ応えがあるでしょうね~。因みに今日は冬至で、お風呂に柚子が浮かんでいました・・・>2019/12/22 大きな柚子(右が普通の柚子) 切るとこの様に 柚子湯 友人からの花便り は無し
今日は冬至だよね。柚子湯に入る習わしです。 おいらは柚子湯ではなくリンゴ風呂で冬至をむかえました。 山形県朝日町の高台にたたずむリンゴ温泉。塩分が豊富で体がよく温まります。 おいらはここをベース地にして朝日の道の駅で数回、車中泊をしてます。 今回もまた、軽トラ旅です。 夜行日帰りでの650キロの道のり。 嫁は軽トラ旅には賛成しないようです。体調崩すのが心配だそうですが、赤帽の運転手は当然軽トラを使用。荷物を運ぶか、温泉に行くかの違いですけど。 平成九年車なのでナビは無いのですが道路上の案内板でも目的地には確実に行けます。 まだまだアナログでも通用出来るおいらは時代遅れかなぁ。
柚子をふんだんに入れた、冬至の『柚子湯』羨ましいですね! 先程TVのニュースを見ていたら、どこかの動物園でカピバラも柚子湯に入り、好物のカボチャやリンゴも一緒に湯に浮かべながら、美味しそうに頬張る姿が何とも幸福感を享受させられました。雨天のため良く分かりませんでしたが、今日が一番陽(昼間)が短い日でしたか?『和のしきたり』という本を読むと、古来、黄色は魔除けの色であったようで、冬至に黄色いカボチャを食べて無病息災を祈ったと書かれています。柚子も黄色なので多分同じ理由と考えられます。私の故郷では、昔、冬至の日に、余り美味しいという記憶はありませんが、カボチャ以外に『こんにゃく』や『小豆粥』も一緒に食べました。こんにゃくは体にたまった毒素を出す。小豆の赤は鬼を祓う。・・・たしか、そのようなことを母から聞きました。各地で色々と風習も違うと思いますが、『地域の文化』として残していきたいですね!