日記 2025年3月25日 サギ ときがわ町便りです。『今朝庭に出ていたら、前の掘りからいきなり白鷺が飛び立ち屋根に止まった』と、見事なアングルだ。詐欺に注意しろ、との忠告かなぁ~と思ったらしい。最近SNSを使った詐欺が増えてるんですね。絶対引っかからないと言ってた先輩の話『スマホで操作中、途中で気が付いた、がここまで気が付かなかった自分が悔しい!』と。筆者は過去の被害者ですけどね・・・。2025/03/02 白鷺館 白鷺城 +8
おいら、一昨年の令和5年8月に結願(けちがん)が達成できた四国八十八巡礼。 通称、お遍路旅。
始まりは令和元年の5月の事。 一番札所の霊山寺で、白衣(びゃくえ)と納経帳、納札、ロウソク、線香を購入して、お遍路の旅に出たのだ。 歩き遍路ではなく、自動車での遍路だ。 現役の会社員なので、長期の休暇は取れず、一国打ちをスタートした。 一国打ちとは徳島、高知、愛媛、香川のうちの一つの県を巡礼するスタイルだ。 徳島・阿波の国は一番札所から23番札所の薬王寺までの23寺となる。
翌年の令和2年は高知・土佐の国からで、24番札所から39番札所がある延光寺までだ。
更に令和3年は愛媛・伊予の圀の40番札所の観自在寺から65番札所の三角寺。
令和4年には香川・讃岐の国、66番札所の雲辺寺から88番札所の大窪寺までだった。
本来ならば、八十八の大窪寺が終ったら、最初の一番札所の霊仙寺でお礼をするのだが、帰宅のフェリーの時間が迫っていたためにスルーしてしまった。
令和5年の初夏にお礼参りを兼ねて、一番札所の霊山寺へ出向いた。 霊山寺の住職に八十八巡礼の納経帳を確認してもらい、結願証明(賞状のようなもの)を頂いた。 さらに、高野山・奥の院を訪れて四国巡礼が無事に終わった事のお礼参りを行い、合わせて、御朱印も授かったのだ・・。
「ありがたや、高野の山の岩陰に、大師はいまだおわしますなる」
人生の一生で、一度は、お遍路旅を勧めたいです。
おいらも、二巡目遍路も実行したいね・・。