弔文『同級の奥様がご逝去された。享年75歳、余命宣告を受け8年の闘病生活だった。旅立たれた日は自宅療養に向けての退院予定日。ご家族やご本人のご無念を思うが、自宅療養は双方とも、特に夫君は大きな負担が伴う。聡明で家族愛の深い奥様の思いが、この日旅立ちの日としたのではないだろうか。拭いきれない想いは尽きぬ程あったであろう・・。ご冥福をお祈りします。合掌』
四十九日が済んだ後、老獅子の会(同級生)でお線香をあげた。彼の計らいで近くの権現堂桜堤へ、散り行く桜の下で献杯をした・・・。2023/04/03
コメントを残す