日記 2020年8月7日 不思議発見 <那須からの帰り、294号沿いの川の中に鳥居を見つけました。え!川の中に入らないとくぐれない。道路を隔てて「光丸山法輪寺」があり、「奥之院一の鳥居」と標柱があるから、くぐって参拝できるのだろうか? 境内にも鳥居があり、神仏習合を今に伝える寺だとあった。また、木製では日本一大きい天狗面があるらしいが、見ることはできませんでした・・・>2020/08/07 鳥居の下は参道でなく参川?だ 光丸山法輪寺 友人からの花便り は無し
私が住んでいる知多半島のつぶて浦にも伊勢湾側に鳥居があります。その昔、伊勢神宮の神々をお迎えした地とされてるようです。
「原尻の滝」「岩戸」そして「つぶて浦」にいつか訪ねてみますよ。情報有難う。
旧湯津上町で現在は大田原市に位置している法輪寺は八溝七福として有名なお寺だよ。 ここには大黒天が祭られていました。 さらに天狗は高さ2.4メートル、幅1.5メートル、鼻の高さは1.3メートルで重さ1トン。想像以上に大迫力でした。毎年11月3日の本祭は見ごたえがありますよ。コロナが落ち着いたら見に行ってください。また、手前の旧宿場町の様子は各家々に昔の屋号が電柱に掲げているので読んでいるだけでも楽しいですよ。 川の中の鳥居は珍しくありません。 俺っちが行った大分県豊後大野の「原尻の滝」の前にもありました。 宮崎県の岩戸にもあったよ。 ちなみに、鳥居の高さは 1位は熊野本宮大社で33.9m。2位は奈良の大神神社の33.2m, 3位は新潟弥彦神社の30.2mですね。全部見たので記憶にありました。
海中にある鳥居は『安芸の宮島』で有名だが、川中にある鳥居は初めて(ビックリ)。 梅原猛氏によれば古代の神様は海から陸に上がったとあるが、太平洋から那珂川を遡上して、大田原の地に祀られたのではないかと想像する。川中に鳥居を作り神様をお迎えしたと考えるとうなずける。ネット情報では『神輿の渡御(とぎょ)』の神事が地元に伝承されている。海中渡御が陸渡御に変化したものかも知れない。大変興味深い。機会が有れば、この神事を一度見てみたい。