大宮でも郷土の歴史を考える会を開催し始めました。今回は「幕末水戸藩の尊王攘夷はなぜ失敗したのか」を主題としで6回に分けて、高橋裕文(歴史学博士)による講演が行われる予定だ。よく幕末水戸藩は「尊王攘夷論」で明治維新の魁となった言いますが、欧米列強の進出をやみくもに排撃するだけで、その狙いが何であるか、近代化とは何かを学ぶ姿勢がないため水戸藩は出口のない内部抗争に陥った。第1回目は「イギリス船員の常陸大津上陸と尊王攘夷論の形成」と題し、A4 19頁に亘る講演に耳を傾けた・・・。2025/07/05

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高橋裕文 講師

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