日記 2023年12月16日 歴史講座は太田へ 旅友さんのお誘いで「金砂合戦はいつどこで行われたか」太田の歴史を考える会連続講座に出席した。A4 15ページにも渡る手元資料に則る講義はボリュウム満点、事細かく語られた。ただ史実も、地元民の文言、確固たる証拠のない創作など後世の編纂物として扱えないと。でも通り一遍を聴いてるような自分には物語があった方が面白いけどね・・・。2023/12/09 西山公園方向を望む 梅津会館(常陸太田市郷土資料館) 会館入口 講師の高橋裕文(歴史学博士) 講座模様
次回は1月14日(日)AM10~12時
場所は常陸太田市生涯学習センター
題名は「金砂大祭礼はいつどのように行われたか」です。
ヨシさん、「金砂城」は西金砂山にあったと聞いています。この山は標高400m強の低山ですが、4年前に「里山クラブ」のメンバーと登ったことがあります。
集合場所が「天下野多目的集会所」駐車場。「ケガノ」とはフリガナが無ければ読めない地名に驚きました。その地名の謂れは水戸光圀公が関係しているとのことです。光圀公がこの地区に伝わる獅子舞「棒ササラ」をご覧になり、「天下一」の素晴らしさと褒め讃えたのが地名の始まり。しかし、「テンカ」と読むのは、当時の徳川将軍への忖度から拙いと判断し「ケガ」と読ませるようになったとのことでした(説はいろいろある様ですが)。
頂上に鎮座する西金砂神社も1200年の歴史があり、72年毎に執行される「磯出大祭礼」も観たいもの。次回は2075年。126歳まで生きらるかナあ?