日記 2023年9月4日 大津絵って 美術館とは思えない建物ですね。馬頭の「広重美術館」だ。設計したのは、国立競技場と同じ建築家・隈研吾氏だという。切妻で屋根覆う平屋建てで、砂利が敷かれた広い庭の先には、小さな竹林が風情を誘う。2度目ですが、歌川広重の浮世絵の世界、改めて間近で見た。木版画とは思えない繊細な描写や技法を再確認、前回は撮影禁止で注意を受けたことも。今回は「旅する大津絵展」が特別公開されており、十分楽しめました・・・。2023/08/20 広重美術館 館内より 旅する大津絵
人生さん、今回は撮影許可は貰ったのかな・。 無断で映像を使用すると犯罪になるからね・。ご注意ください。 さて、先日行った大内宿の旅には旅話の続きがありました。 大内宿の駐車場に車を止めて一斉放水の開始時間まで車で休憩してました。 おいらの隣に香川ナンバーの軽カーが入ってきたので、おいら先月まで四国へ行ってた・・との話で声をかけたのだ。 一人旅で東北一周を2ケ月かけて旅をしていると言う石原さんだ。この方、今年75歳のおばちゃん。 話を聞くと、数年前に大病をしてやっと元気になったので主治医が旅をするなら行ってもいいよ・・と言う事で東北を選んで来たようです。 四国はもちろん、九州、山陽、山陰、関西はすべて周ってきた。 やっと、東北一周が出来る体調になったと喜んでいました。 百名山も登るパワフルな方だ。 おいらも一人旅なので、大内宿の散策はおばちゃんと御一緒した。 お昼は名物の高遠蕎麦を御馳走したよ。 おいら、5年間の四国お遍路旅で地元の多くの方々に「お接待です」と言われて色々頂いたり良くしてもらったから今度はおいらがお接待したね。 四国・高松を出て宇高フェリーで姫路経由の京都舞鶴、福井、石川、富山・・・日本海ルートで秋田、青森竜飛まで、青森から内陸経由で秋田、山形、福島の大内宿へと来たのでした。 大内宿の一斉放水は分からないようだったので10時に防災訓練の一環で放水があると教えたら是非見たいと話されたのでお付き合いした次第です。 別れ際においらのハンドル名刺を渡して携帯番号を交換しましたよ。 先ほどメールしたら、今日は平泉の道の駅で車中泊との事。 昼間は中尊寺から毛越寺まで徒歩で往復したと話していたね。 山登りが趣味なだけあって、この手の歩きは朝飯前がと思ったよ・。 おいら、しばらくは高松のおばちゃんの旅のフォローをしてあげたいです。 旅は出会いが有って良いね・・。おいら旅先案内人かも・。
追伸・・・晴天さん、秋には湯殿山へ出向きますか?。紅葉見ながら、きっと、良い旅になりますよ・。
國さん、昨日は労いの言葉、ありがとうございました。この、高松のおばちゃん凄いな、病気とか
色々苦労したのかな。「生きてるだけで、丸儲け」それなら、人生楽しまなきゃ、なんでしょうかね。元気で高松に戻られるといいですね。
では、早速、手配のほう開始しますかね。
ヨシさん、馬頭の広重美術館は佇まいが東京青山にある根津美術館の雰囲気に似ていると感じます。周囲の景観に溶け込む様な建築設計、流石、隈研吾氏ですネ。
また、昨年訪ねた宮城県登米市にある隈研吾氏設計の能楽堂「森舞台」も伝統的な形式を復活させた素晴らしい建物でした。
茨城県西の境町にも隈氏が設計した6つの建物(道の駅など)があります。しかし、建築家の大先生を前にして申し訳ないですが、こちらは奇異に感じる箇所が多く、余り、好きにはなれませんでした。