日記 2022年9月6日 一見四水 寺ヨガの説法は「一見四水」だった。水は見る者によっては四通り見えるという意、ものごとを自己中心的に、一面的に見てはいけないということを戒めた禅の教えだそうです。禅問答を例えて、人や物事を比較しないことを教わった。久し振りの教室は、普段使わない筋肉そして心もゆっくりとほぐす間であった・・・。2022/09/06 禅問答には警策と鈴を置く 一見四水 ヨガの先生 ヨガのポーズ
「一見四水」とも言いますね✨ 昔、輪王寺の和尚さんに同じ説法を聞いた事が有ります。その時は、酒も引き合いに出していました。「酒は百薬の長」「酒は気違い水」「酒は般若湯、知恵の水」「酒は命を削るカンナ」と、同じ酒でも見方によって変わる。キリスト教でも同じような教えがあると聞いた事が有ります。仏教と少しニュアンスは違いますが「不満を言う前に、神が下さる多くの恵みに目を向けなさい」と言うことの様です。